個人面談

昨日は塾の個人面談だった。
今回は木曜日?
面談する先生が違うのか?


と思って行ってみたら、いつものお二人さんで。
もう3回目になるので、和やかな雰囲気ではじまった。
(わたしはいつものとおり、超緊張!)


面談の内容は、志望校の確認と、併願校について。
しかし、関西の場合は学校数も入試日程もそれほど多くはないので、
意外とさくっと終わってしまった。
あ、そうそう、関西統一日前のお試し校を勧められたなあ。


実は、統一日に受ける予定の学校を本当に受けていいものなのか
単刀直入に聞いてみたのだが・・・(あの日本一有名な学校のことである)


なぜか「受かっても通われないんですよね。」というすばやい切りかえし。
そして「これから、あれとこれとそれをやりましょう。」と言われてしまった。
つまり「受けるのは自由だけど、受かる保障はありません。もっとがんばりましょう。」
どうも、そういうことらしい。


ま、逆にいい意味で取れば、その学校のために低学年から勉強している子よりは
のびしろがあるので、これから対策をすればなんとかなる、ということなのだろうか。
あと100日で?!(笑)
どう考えてもやっぱりチャレンジ校だよな〜。
いま、同じ校舎でその学校を目指している子たちは本当に頑張っているようだ。
(先日書いた阪神間の特訓に土日に通っているらしい)
社会を捨てても合計点ではうちの子と同じような点数を取っている。
「彼らは、そこが第一志望校ですから。」
先生はそうおっしゃっているけれど、うちの第一志望校の対策は遅れに遅れている。
過去問は12月に入ってから。
東京の志望校特訓で使った教材を織り交ぜ対策をしていきます、と言われた。


やはり、わたしがしっかりしなければ。
国語は記述の力はついてきたが、もっと深く思考する手助けをしてあげよう。
算数は途中経過も点数に加算してくれるようなので、経過を書くように。
理科は生物分野!
社会は地理&時事問題!


ふぅ〜、考えただけで頭が痛い。
パートも年内は辞められそうにないし、1月2月を乗り切れば3月までいけるかも・・・
なんて考えてる場合じゃないかも?
頑張れ、わたし!じゃない、長男!!




ところで、上に書いたお試し受験だが、家に帰って長男に聞いたら、
「受けなくていいよ。」との返事。
「いきなりチャレンジ校の受験だけど大丈夫?」と聞いても
「あぁー、大丈夫。」
ノミの心臓を持つ男が、こういうところは平気みたいなのだ。
ほんと、わかりにくい男だ。

あの模試の結果と過去問

あの模試の結果が今日 ようやく届いた。
もう、どこの掲示板でもブログでも話題になっていない・・・さみしいのう・・・。


ということで、結果は・・・?





ビミョー。





武者修行も何も、以前と何の変わりもない偏差値で。
合格可能性も70%。


この、なんとも宙ぶらりんな感じがもどかしく、二人して無言の夕方のひと時となった。
しかしよく考えてみれば、順位はそれほど悪くもなく、
首都圏トップをひた走るあの塾の生徒さんたちも参戦したという事を考えれば
まあまあの出来だったのではないかと思う。
真のライバルはあの塾の生徒さんたちだと思っている母であるからして・・・。


ところで、この模試は第2回を東京会場で申し込んでいるが、その後をどうしようか迷っていた。
が、ここの問題は、長男の第二志望校の出題傾向と似た部分があり、
このまま練習だと思って受け続けてみようかなと思っている。




夜は景気づけに(なると思っているところがなんとも恐ろしいのだが)
志望校からは除外してしまったW中の去年の算数の過去問をやってみた。
結果、合格者平均は取れたのでよし!ということで
何とかモチベーションを再び上げた形で今日を終えることができた。
まだまだこれから、理社、そして算数も伸びていくと信じている。
だって、シロツメクサとかホウセンカとか、まだ詰め込む余地がありそうだもの。
あと、図形もね!

結果まち

先日、「あの模試」を受けた。
今日、結果がネット発表になる。
しかし、うちのように地方で受験した場合は、ネットでは確認できず、
結果は2週間後に送られてくるらしい。
待ち遠しいよー。


この模試は計4回実施されるのだが、次回はなんと東京で受験することにした。
前日に、志望校の学園説明会があるし、実家にも立ち寄って、持病のある母の顔も見たいからだ。


中学校などで行われる会場受験は、申し込みが間に合わなかった。(詰めが甘い!)
結果、午後スタートでのんびりと、御茶ノ水の塾校舎で受験することになった。
ま、こっちの土足厳禁の小さな塾よりは臨場感も多少はあるだろう。


今日は、いろんなブログを覗いて、みなさんの結果を読ませていただくことにしよう。

次男も通塾開始

次男も、とうとう通塾することに決めた。
すでに通塾を始めて2週間が経つが、今のところ大きな問題もなく通っているようだ。
塾の授業は楽しいらしく、宿題も文句を言わずにやっている。
学校の宿題も、いままでは面倒くさそうにやっていたが、最近は言われる前に済ませている。
兄の成績には到底及ばないが、兄の姿を見ていたのだろう、やるべきことはこなしている。


長男は、今日行われていた関西圏限定の模試をぶっちぎり、
午前中に併願校の過去問を解いていた。
ここは、偏差値的には10以上余裕があるのだが、わたしが気に入っている学校で、
T大にも数名の合格者を輩出している学校だ。
2月2日校は、悩む人が多いと思うのだが、この学校の生徒さんの穏やかな感じ、
先生と生徒の距離の近さ、などからここならと思っているしだいだ。


さて、時間を計って問題を解き、採点をしてみると
なんと国算社は9割以上の出来だった。理科は6割・・・。
本人は気をよくし、また、少しほっとしたようだった。
週末に行われた週テストでも好成績だったので、夏の頑張りが少しは報われたかなと思っている。


来週はいよいよ、あの模試がある。
東京では受験会場の争奪戦があったようだが、うちは地元の小さな準拠塾での受験になる。
ここらで、ドーンと奈落の底に突き落とされるのか。
それとも関西での武者修行の効果がでて、花火が打ち上がるのか・・・。
まだまだ穴のある中での模試、どうなるのだろう。


武者修行というのは、長男の言葉から思いついたのだが、
東京で通っていた塾は、この模試を行う塾の準拠塾で、長男はこの塾で5年のスタートを切った。
週テストがコース別に分かれ、運よく一番上のコースに決まった長男は、
この週テストのあまりの難しさに、受験することが怖くなったと言っていた。
あの負担を考えると、今の塾に移ってよかったと言ってくれた。
今の塾は5年の初めはカリキュラムが比較的ゆるやかだったのだ。
代わりといっては何だが、5年後半からはギリギリと鍛えられてきたが、
ペースが長男に合っていたのだろう、今のところ順調だといっていいだろう。


こんなことを書いているが、今の塾は基本的に「仕上げ」の遅い塾で、
先取り先取りで行く塾とは違う。
ま、この先 秋〜冬の伸びを期待しての発言だ。
どう転ぶかはまだまだわからない。あとは息子を信じるだけだ。
わたしのできることは快適に過ごせる家庭作りと、週5回の塾弁作り。
頑張るぞ!

後期の選択に悩む

本日の夏期特訓授業をもって長男の天王山が終わる。
最後の最後におなかの調子が悪くなる長男。
学校の給食で嫌いなものが出て、また丸呑みしたらしい。
もちろん『丸呑み禁止令』を出しておいた。
給食を残す勇気の無い、ノミの心臓を持つ男である。
今日の弁当はおなかに優しいメニューにしておいた。


さて、悩みの種である後期の講座選択。
来月早々に保護者会があるので、それから決めようと思っていたのだが、
それより前に担当の先生からお電話をいただいた。


関西には日本一有名な中学校があるのだが、実は長男はその学校向けの講座を取っている。
ところがこのあたりは、その中学校へ通うにはちょっと距離があり、
阪神間で行われている特訓クラスへは通いにくい。
そこで、その特訓クラスの出張講座が当地区で週1回行われているのである。
先日の日記に書いた怖い先生というのはこの講座の先生である。
1月の統一入試日に、その学校を受験する方向で考えているのだが、
息子にはまだその力は無い。最終的にもチャレンジ校となるだろう。


しかし、仮にチャレンジして受かったとしてもその学校へは通わない。
関東へ帰ることは決定しているのだから。
行かない学校の受験には賛否両論あるのは知っている。
後ろめたい気持ちが無いわけではないが、チャレンジする価値のある学校だ。
(もちろん繰り上げ合格があり、辞退者の数に応じた繰上げが行われる)
長男が熱望している東京の中学校を目指す上でも、
その学校を受験するための勉強は有効なものであると考えている。


前置きが長くなったが、塾の先生の話によると、
その学校を受験するなら、土日だけでも阪神間の教室へ通った方がよいとのことである。
しかし、そうすると平日にもう一日、遠くの教室まで通わなければならない。
これは困った。


あくまでも長男が志望しているのは東京の中学校である。
行かない学校のためにそこまでする気が彼には無い。
しかもあの怖い先生の授業が倍増するのだ。また、長男が涙目になる。
「上へ上へと目指してこそ、東京の中学校の合格がより確実になるんだよ。」
と、話してみたものの、私自身がそこまでしなくても・・・と思っているので
それを敏感に感じ取ったのか、長男は難を逃れられると思っているようだ。


昨日、今日といろいろ考えた。
やはり、遠くの教室に通うのはやめよう。
それで力が及ばなかったのなら、仕方のないことだ。


あきらめたわけではない。
今できる最大限冷静な判断をしたつもりである。(大げさ!)
さあ、長男にはあれもこれもやってもらいましょう!
まずは中数と難語2000!(やっぱり熱くなってしまっている)

せめて、あと少し

長い長い夏休みが終わった。
子どもたちの昼食を用意するのは毎年のことなのだが、
今年は夜用の弁当を塾へ届ける手間が増えた。


仕事から帰り、少し休憩して、夕飯を作り、弁当箱につめて塾へ。
定期券を購入し、届けること21日。
よく頑張りました、私。
でもそれ以上に頑張ったのは長男だ。


朝、6時半に起きて、少しの自由時間を満喫する。
気づくと8時過ぎから机に向かっていた。
そして、11時ごろに家を出て、塾から帰るのは9時半過ぎだ。
帰宅後も、デザートを食べ、シャワーを浴び、寝るまでの1時間ほど、
また机に向かう。


まあ、そうは言っても午前中は長男一人でいることがほとんとで、
たくさんの休憩を挟みながらの勉強だったのかもしれないが・・・。
とにかく時間だけはかけて、たっぷり勉強した夏休みだった。
私も「勉強しなさい」とはとうとう一言も言わなかった、いや、言えなかった。


身長も私を追い越そうとしている長男。
どんどん大人になっていく。たくましいなーとうれしく思っているが、
その反面、ご飯炊きに失敗し、電話口で「わーん、失敗しちゃったー。」と泣く。
せめて、せめて、小学校を卒業するまではかわいい息子でいてほしい。

今日はお休み

今日は次男がまたもや(反復性)耳下腺炎になってしまい、
学校を休み、わたしも会社を休んでいる。
今日は次男のことでも書こうかな。


次男君はちょっと問題児。
感情のコントロールがうまくできない時がある。
それでも同学年の子より多少できていない、しかも早生まれだし・・・
という程度だとわたしは思っているのだが。
学校の先生はやはり現場で困るのだろう、先週、先生が相談に来た。
話の大筋は、気分が乗らないときは、プリントをやらず、ノートなども開かない。
外部をシャットダウンしている感じで、どんな言葉かけをしていいかわからないと。


そんな時はたいてい休み時間やグループ活動の最中に
友達に何か言われ、気分が落ち込んでいる時である。
常々、「気持ちを切り替えよう、少しずつその時間を短くしていこう。」
と言っているので、本人も自覚し、早く気持ちを切り替えようと思ってはいるのだが、
それがなかなかうまくいかないらしい。


しかし、なんだかんだ言っても、もう高学年。
いつまでも周りが気を遣う必要はないと思っている。
厳しく対応してもらってかまわないと伝えた。
新任の女の先生なので、それほど極端な対応はしないとだろうということは
もちろん織り込み済みである。


そんな感じの次男なので、中学受験もまだ未定である。
一応、長男のお下がりのテキストをぽつぽつとやらせてはいるが、
厳しくすると泣くし、理解も遅いので、なかなか進まない。


しかし夏休みは長男と同じ塾の夏期講習に通うつもりらしい。
去年もそうだったから、というのもあるが
とにかくやる気が少し出てきたというのはすばらしい。
学力を引き上げることで、本人が自信をもち、
ほかの面でもいい結果が望めるんじゃないかと思ったりもする。


さて、どうなることか。