次男も通塾開始

次男も、とうとう通塾することに決めた。
すでに通塾を始めて2週間が経つが、今のところ大きな問題もなく通っているようだ。
塾の授業は楽しいらしく、宿題も文句を言わずにやっている。
学校の宿題も、いままでは面倒くさそうにやっていたが、最近は言われる前に済ませている。
兄の成績には到底及ばないが、兄の姿を見ていたのだろう、やるべきことはこなしている。


長男は、今日行われていた関西圏限定の模試をぶっちぎり、
午前中に併願校の過去問を解いていた。
ここは、偏差値的には10以上余裕があるのだが、わたしが気に入っている学校で、
T大にも数名の合格者を輩出している学校だ。
2月2日校は、悩む人が多いと思うのだが、この学校の生徒さんの穏やかな感じ、
先生と生徒の距離の近さ、などからここならと思っているしだいだ。


さて、時間を計って問題を解き、採点をしてみると
なんと国算社は9割以上の出来だった。理科は6割・・・。
本人は気をよくし、また、少しほっとしたようだった。
週末に行われた週テストでも好成績だったので、夏の頑張りが少しは報われたかなと思っている。


来週はいよいよ、あの模試がある。
東京では受験会場の争奪戦があったようだが、うちは地元の小さな準拠塾での受験になる。
ここらで、ドーンと奈落の底に突き落とされるのか。
それとも関西での武者修行の効果がでて、花火が打ち上がるのか・・・。
まだまだ穴のある中での模試、どうなるのだろう。


武者修行というのは、長男の言葉から思いついたのだが、
東京で通っていた塾は、この模試を行う塾の準拠塾で、長男はこの塾で5年のスタートを切った。
週テストがコース別に分かれ、運よく一番上のコースに決まった長男は、
この週テストのあまりの難しさに、受験することが怖くなったと言っていた。
あの負担を考えると、今の塾に移ってよかったと言ってくれた。
今の塾は5年の初めはカリキュラムが比較的ゆるやかだったのだ。
代わりといっては何だが、5年後半からはギリギリと鍛えられてきたが、
ペースが長男に合っていたのだろう、今のところ順調だといっていいだろう。


こんなことを書いているが、今の塾は基本的に「仕上げ」の遅い塾で、
先取り先取りで行く塾とは違う。
ま、この先 秋〜冬の伸びを期待しての発言だ。
どう転ぶかはまだまだわからない。あとは息子を信じるだけだ。
わたしのできることは快適に過ごせる家庭作りと、週5回の塾弁作り。
頑張るぞ!