面倒

次男のクラスアップの通知が来た。
一番下のクラスから下から二番目のクラスへアップした。
(クラスは全部で3クラス)
校舎内の順位も出ているので、前から数えてみると
ちょうど真ん中くらいの順位だった。
これなら二番目クラスの真ん中くらいだし、やっていけるかな
と思ったのもつかの間、先週のテストで失敗してしまった。


中学受験はしないと決めているのに、ここで私の教育ママ魂が
黙っていられないんだよな〜。
もちろん怒ったりはしないが、「やることはきっちりやろう。」
と約束させてしまった。


宿題をやっているだけではテストで点数は取れない。
なぜなら下のクラスでは応用問題までやっていないから。
テストの中で、できる問題が最初から限られているのだ。


じゃあ、どこまでやるのか。
これを考えるのが本当にめんどくさい。
とりあえず、できるとこまでやらせてみる。
私のつたない説明でも理解できればOK。
ダメならそこは捨てる。というやり方でやっているのだが、
塾でそこまでやってくれないのかな〜というのが本音だ。
新しいクラスに期待しよう。



長男の時は早くから上のクラスだったので、全部塾で教わってきていた。
私は理、社の知識の定着だけ確認していればよかった。
6年生の現時点ではそうはいかないが、
以前は「やった問題はすべて解けるように」が目標で、
言ってみれば「全部理解して覚えなさい」の一言でよかったのだ。
(もちろんとりこぼしはあるけどね)


しかし次男の場合は、そうはいかない。
問題の取捨選択をある程度親がしなければならないのだ。
それは、通塾を始める前からわかっていたし、それが面倒だから
ここまで塾に行かせていなかったのだが・・・。
私自身の「負けず嫌い」を子どもに押しつけちゃいかんよ、と思いながら
「次のテストは頑張ろう!」と声をかけている・・・。





次男が中学受験塾に通うのは今年度いっぱいと決めている。
東京に戻ってからは違う系統の塾へ行かせるか、
あるいはまったく通塾はやめるかになると思う。
6年生になったら英語だけは行かせるかな・・・。
いやいや、これは、私が、面倒だからではない。
次男にいまの長男のような勉強は無理だし、
それを押しつけるのはかえって次男のためによくないと思っているからで・・・。
これまでの学習の様子を見ているとこの子は後伸びタイプだと確信している。
そして、それほど頭も悪くないと親バカながら思っている。



親の勘というのだろうか、これを信じよう。
長男の時はこの日記の最初の方にあるが、通塾させることに相当迷っていた。
それでも覚悟を決めて飛び込んだのだ。
この子は中学受験に向いている、と信じて。というか勘で。
これが本当にぴったりとはまって、憧れの学校を受験できるところまで来ている。
(あくまでも受験できるという段階・・・)



まあ、私の性格から言って、後悔はしないだろうから、
何を選択してもこれでよかったとなるのだろうが・・・。


ああ、株はちょっと後悔したことはあるわね。
こんなに下がるとはね〜。アハハハハ