3月、4月のこと

怒涛の塾保護者会のあと、長男の成績は停滞していた。
いや、下降していた、明らかに。
授業数、宿題の量が増えているにもかかわらず、
あの子は相変わらず趣味の時間を必死で確保しようとしていた。
朝5時半に起きて、録っておいたDVDを見る。
夕方、弟とカードゲームをやり、勉強スタートの時間が遅れ、寝る時間が遅くなる。
それなのに早起きしようとするのだ。
さすがにDSは封印しているようだが、その代替となる遊びを探して時間を費やしている。
意味が無い。


塾の勉強はすでに特訓が中心となり、受験(予定)校、その他の学校の過去問を
ぼちぼちやり始めている。
演習問題ばかりに目が行ってしまい、テキストの問題をすっ飛ばしていたから、
週テストは散々な結果だった。


とりあえず、立て直そうと、基礎(テキスト)をまたやり始めたのだが、迷いはある。
目先のテスト(実力テストを含む)の対策に時間をかけ、
それでも最終的に志望校に合格することができるのか。


4月に入ると週テスト対策は、すぐに効果が現れ成績は持ち直した。
実力テストも上出来だった。


夏までは、このペースで行こう。あの塾を信じよう・・・・。
と言いながら、関東系のあの塾の模試も気になり、スケジューリングをしている自分。
先生方は信じているが、長男の志望校の合格者数をガクンと減らしてしまった今の塾を
信じていていいものか?
他塾の模試も視野に入れつつ、進んでいこう。
ってあの塾の模試って関西のどこで受けられるの?
そこからか・・・。