あけましておめでとうございます、自分。
だれも読んでいないと思うと油断するんだね、日記って。
でも日記だから誰かに読まれるという前提では書いていないわけで・・・。
ブログっていったい何なんだと思いながら、今年もスタートだ。


さてさて、新年も明けて約一ヶ月であるが、ただいま中学受験界では、入試の真っ最中である。
関西ではほとんどの学校で入試が終わり、各塾では「灘中合格者何名!」などと実績を発表している。
長男の通う塾ではまだ発表されていないが、私はひそかに注目している。
何故か?何故なんでしょうね〜。


来年の今頃はどうなっているのだろうか。関西の学校は受験するのか?
2月1日はどうするんだろう。ホテルから受験校に行くのか、それとも実家から?
合格発表までいるとなると、次男はどうするのか?
ああ、考えたくない。今は考えられない〜。


塾では今日で5年生の授業は終わり、今週末から新6年生の授業が始まる。
クラスはもう決まっていて、しかもクラス名にもう学校名の冠がついている。
つまり「○○・××コース」というクラス名なのだ。
関東ではありえない。そして週末の特訓クラスも「○○・××特訓」。
息子いわく、「関西の学校に行っちゃうかも〜。○○・××連呼だもーん。」
そうだ、子どもはまわりの影響を受けやすい。
それでいいとも思っているが、やっぱり東京に帰りたい。迷いに迷っている。
いっそ、両方の地域で無理目な学校を受験し、受かったほうに行くというのも
ひとつの方法かもしれない。


そして、もうひとつの問題、次男の通塾である。
夏期講習に引き続き、長男の通う塾に冬休みに通わせてみた。
学校の授業には全く問題ないが、塾の授業はどうだろうか。
一応理解はして帰ってくるが、家でやる問題でちょっと複雑なものが出てくるとすぐあきらめる。
この子には長男のような切れ味はなく、特に特殊算などは理解できないまま終わる予感がする。
そしてその特珠算は中学以降ではほとんど触れることなく過ぎていくものだ。
こちらもまた迷っているのだが、そうこうしているうちに新学年がはじまってしまう。
とりあえず、四谷のテキストは進めていくことにした。
本人も、通塾は嫌だがわたしと勉強するのはかまわないと言っている。
どこまで教えられるのかわからないけどやってみようと思う。
そして結論を先延ばしにしておこう。5年になり、「受験したい。」と言いだすかもしれない。
家事もそうだがわたしは先延ばしが得意だ。
いい結果につながるとは思えないのだが・・・・。