ぎりぎり月末 〜とりあえず読書感想なり〜 『花盗人』『鳥人計画』

○『花盗人』乃南アサ
  

少し前に読んだ本なので内容は忘れかけている・・・。
短編集だったので、ダラダラ感がなくあっという間に読み終えた。乃南さんの本は初めてだったが、女性の人物設定や心理描写は秀逸。
まだまだ読んでみたいのだが、図書館の文庫本がボロいのが難。やっぱりたくさんの人に読まれてるんだなあ。


○『鳥人計画』東野圭吾


読み始めてはじめに思ったこと。「これは映像化は無理だな〜。」なにしろ登場人物は日本ジャンプ界で活躍している選手ばかり。
ジャンプができる俳優なんて皆無に等しい。
まあ、東野作品の中では可もなく不可もなくって感じ。(あんたいったいなに様?ってコメント)
でもやはり、中盤〜終盤にかけてはさすがの展開だった。


いよいよ明日から3月。2月は何して過ごしてたんだろう、晩のおかずなに作ったっけ?くらい忙しくて。(あくまでも専業主婦の基準)
就職先の面接に、育成室(学童)の申し込み。確定申告も済んだ。
後半は朝から幼稚園で卒園にむけた準備。入学前の説明会に袋物の作成(まだ途中)。
長男の塾通いに付き合い、そして俳優Fとの握手。(ポッ。)
この時期病院通いがなかったのが救いだ。
インフルエンザなど寄せつける間もなく、あるいはそれほど殺気だっていたのか・・・。
(ちなみにうちの子たちはインフルエンザに罹ったことがない)
3月もまだまだのんびりはできない。早寝早起きしなくちゃいけないのにまた3冊本を借りてきてしまった。