つづき〜

東野圭吾の「片想い」の感想書かなきゃね〜。
この作品、テーマとしてはどうかなと思っていた。最近では性同一性障害というものに関してはメディアに本人たちが出て、かなり知られてきている。事実は小説より奇なりというし。
しかし、前半はそれこそアメフト話や、やたら多い登場人物(だから名前覚えるのにがてなんだって)に退屈しかけたが、後半はかなり話が展開していきおもしろく読めた。
それだけではなく、サスペンス、人間ドラマ、ドキュメンタリー、いろんな要素がうまく絡み合い、登場人物に命を吹き込んでいた。
そして読み終わったあと、こういう小説を創り出した東野圭吾さんという人に、好意を持った。
「好きです、東野さん、スノボのエッセイはつまんなかったですけど。」


実はわたしは東野さんを見たことがある。かなり遠くからではあるが。
わたしは俳優Fのファンで、去年の秋、彼の出演した映画の初日舞台挨拶を見にいったのだ。
そこに原作者として東野さんが来ていた。俳優と並んでも遜色無いルックスに驚いた。
しかも東野さんはその映画にホンの少しだが出演していた。


またまたここから話は全然ちがう方向へいくのだが、実はわたしのライフサイクルは、「魔のトライアングル」が基本となってはいるが、その合間にいくつかの興味を持っている。
一つは読書、もう一つはアコギ&歌。そして、先にも書いた俳優Fのファン活動である。
なぜここで、はっきり名前を書かないのか?それは彼のファンたちのパソコン占有率の高さにある。検索されてここが見つかるのが怖いのだ。
世間的にどう評価されているのかは知らないが、俳優Fは音楽もやっている。
俳優&ミュージシャンと言われているから、結構知られているのか。
実は昨日彼のライブに行ってきた。わたしは俳優である彼がとても好きなのだが、
ライブの時の彼は、なんともいえないかわいさをかもし出している。
ギターを弾きながら歌ったり、ピアノを弾いたり、踊ったり。
昨日は初日だったためか、わたしたちの反応を見て嬉しそうな顔をするのがまたかわいかった。
32歳の男をつかまえてかわいいはないと思うのだが、ほかにぴったりする言葉がない。
まあ、歌の上手い下手は別にして、いい曲と楽しいパフォーマンスで、昨日は年甲斐もなく興奮してしまった。
その楽しかったライブのお礼にと思って、ファンメールを送ろうと思ってさっき一生懸命書いていた。ところが結構書いたところでパソコンがフリーズした。
やっぱりそこまでしなくてもという神様の思し召しなのか。あんまりはまるなよと。
しかし、はまるなと言われてももうおそい。このあと2月までに6回、彼のライブに行く予定になっている・・・。