「放課後」東野圭吾

珍しく風邪をひいた。寒い日が続いてたもんな〜。
午前中に買い物を済ませ、今日明日と家に閉じこもることに決定。

東野圭吾の初期の作品。いままで何となく避けてきたのだが、読んでみようかなという気分になり予約した。
ある女子高で、2つの殺人事件が起こる。主人公の教師を狙ったものなのか。
文章が何となく散漫で、惹き込まれるのに時間がかかった。女子高生の言葉遣いも気になる。
最後、殺人の動機については諸先生方の言うとおり納得いくものではなかったが、妻が絡んでくるところは容易に想像できたとはいえ、おもしろかった。
東野ファンになりつつあるいま、読むべき1冊だと思った。

ああ、のどが痛い。