30代いろいろ…

30代の女性が主人公のドラマが流行っている。(のか?)
結婚と仕事の狭間で揺れる、そして若い男子から告白される…。
ま、話半分で見ているのだが。いろんな30代がいるのは事実のようだ。


ようやく通い始めることになった会社は、わたしがOL時代に働いていた会社だ。
だけど、わたしがいたころに比べてその様子は大きく様変わりしていた。
特に女性は30代女性が6人、入社3年目が1人、2年目が2人、新入社員が2人と、
二極化している。
30代女性のうち、既婚者は1人。あとの5人は未婚だ。
わたしが怒涛の子育てをしている間、淡々と仕事を続けていた人がいたのかと
なんだか感慨深くなる。いや、いろんな意味で。
人生いろいろなんだなとつくづく思う。
それにしてもこの職場って残酷な人事配置だ。
既婚者と未婚の30代、しかもパートと社員では着ている服からしてちがう。
お昼もパートはお弁当、社員は外食。
しかも職場にはピチピチの20代前半がいる。釈由美子なんて目じゃないくらい
肌がはじけているのだ。
なんで間の年代がいないんだろう。不思議だ。


そんな中で、つい自分の位置を考えてしまう。
良くないことだとわかっているけど。
夫がいて、子どもがいて、本当に幸せだと思う。
とくに子どもはなににも代えがたいというか、やっぱり生んでよかったと思うのだ。

自分にはもうたいした未来はないけど、子どもには未来がある。
子どもにじぶんの未来を託そうとは思わないけど、子どもの未来は見届けたい。
そういう意味で子どもって宝なんだな〜とつくづく思う。